自律神経と陶板浴

血液の流れは自律神経と深い関係があると言われています。

個人差はありますが男性は30代、女性は40代で自律神経が低下すると言われています。
交感神経はさほど低下はしませんが、副交感神経は急激に低下するそうです。
そのため血流が悪くなり、筋肉や脳の働きが鈍くなったり疲れやすさも出てきます。

その他には、ストレスや不規則な生活などでこのバランスが崩れると
交感神経が優位になりすぎてしまい、さまざまな体の不調がおこります。
(疲れているのにぐっすり寝れない、すっきり起きられない、体がダルい、ほてり、冷え、めまいなど)

交感神経が強く働いて血流が悪くなり興奮状態の体を、陶板浴で温めて血液の流れを良くする事で、リラックスした状態になり副交感神経が優位になることでバランスをととのえます。

陶板浴は一般的なサウナや岩盤浴よりも低温・低湿度で、息苦しさや蒸し暑さがないので体への負担が比較的少なく、リラックス効果が高いのが特徴です。

当店で使用しているタイルは遠赤外線よりも体の深部まで作用するテラヘルツ波を発しています。
テラヘルツ波はただ温まるだけではなく、細胞の修復や活性化を促すといわれています。

交感神経と副交感神経のバランスのバランスはとても大切です。

自律神経がととのい、代謝もあがることによって体質改善する効果が期待できます。